この記事は「ナッシュは持ち運びできるか」や「ナッシュを持ち運ぶ際の注意点」、「オススメの持ち運び方法」についてまとめています。
気軽に低糖質で栄養バランスの良い食事がとれる「NOSH – ナッシュ」。
家で食べるだけでなく、職場でのランチにも使えたらいいなと思う方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、ナッシュは持ち運びできます!
しかし持ち運ぶ際の注意点やオススメの方法がありますので、当記事の内容をぜひ参考にしていただければと思います!
▼この記事はこんな人にオススメ!▼
- ナッシュは持ち運べるか知りたい。
- ナッシュはどのように持ち運ぶべきか知りたい。
- ナッシュを持ち運ぶ際の注意点を知りたい。
それでは、さっそく本題に入っていきましょう!
\ 「NOSH – ナッシュ」を持ち運んでヘルシーランチを楽しもう!/
ナッシュは持ち運んで会社のランチにできる!条件や注意点を解説!
ナッシュは持ち運んで会社のランチにすることができます。ただし、そのためには2つの条件があります。
その条件と、実際持ち運ぶ際の注意点について解説していきます。
\ ナッシュの公式サイトはこちらから!60種類以上も持ち運べる! /
持ち運べる条件は?
ナッシュを持ち運ぶことができるかの条件は、ズバリこの2つです。
- 職場に電子レンジがある
- 職場に冷凍庫がある
ナッシュのお弁当は、冷凍保存・電子レンジでの加熱が推奨されています。
保存方法についてナッシュのサポートセンターに問い合わせたところ、以下のような回答をもらいました。
お召し上がりの直前までは冷凍保存を推奨させていただいております。
また加熱については、商品のパッケージにこのように記載されています。
ですので、ナッシュを持ち運ぶ際は以下3点を行う必要があります。
- 持ち運ぶ直前まで冷凍保存する
- 職場に着いたら冷凍庫に入れる
- 食べる直前に電子レンジで加熱する
そのためには、できるだけ冷凍状態で保存できる「冷凍庫」と、食べる前に温める「電子レンジ」が必要になってきます。
常温で持ち運ぶのは衛生面で危険!
ナッシュの弁当を常温で持ち運ぶことは、衛生上安全ではないためオススメできません。
常温で持ち運ぶと、食中毒など雑菌が増殖する可能性があるためです。
食中毒などの菌が繁殖する条件は、以下の3つがあるとされています。
- 「水分」があること
- 「栄養」があること
- 「温度」が20℃から40℃であること(特に菌が繁殖しやすい)
参考:東邦微生物病研究所
この3つのうち、「水分」と「栄養」は食材・食品には当たり前にあるものなので、温度の管理が一番重要になってきます。
食中毒が繁殖するのに最も適した温度は「30~35℃」です。特に夏場など気温の高い時期はこの温度になるため、注意が必要です。
それ以外の季節でも春や秋には20~30℃前後になることも多く、冬でも電車や車の中は温かいため、持ち運ぶ際は1年中温度に気を付けなくていけません。
ナッシュを持ち運ぶ際は、常温ではなく低い温度で保ちながら持ち運ぶようにしましょう。
\ 持ち運べるナッシュのメニューはこちらから!初回300円オフ! /
ナッシュはどうやって持ち運ぶのがいい?実験してみた結果を紹介!
ナッシュはどのように持ち運ぶのが一番いいのか、実際に試してみた結果をもとにオススメの持ち運び方法をご紹介します。
冷凍のまま&容器はそのまま!
まず持ち運ぶ直前までは「冷凍保存」をしましょう。
先ほども触れた通り、ナッシュはお弁当を冷凍保存することが推奨されています。
持ち運ぶ際はどうしても温度が上がってしまうため、直前まで冷凍状態を保っておくことが大切です。
そして持ち運ぶ際は「容器はそのまま」が一番オススメです。
ナッシュのパッケージは2021年5月26日に新しく変わりました。
それまでの旧パッケージは弁当の水分が外に漏れ出てしまっていましたが、密閉された容器に改良され水分が漏れ出る心配がなくなりました。
このようにきちんとパッケージがシール貼りされているので、安心して持ち運びができます。
またガッチリ冷凍されて固まっているので、横向きにしたとしてもおかずがバラバラになるなんてこともありません。
冷凍庫から出してそのまま持ち運びできるなら、そのままの形が一番楽でいいですよね!
【実験してみた】保冷剤・保冷バッグは使った方がいい!
保冷剤と保冷バッグの使い方を色々と試してみた結果、衛生上安心できる温度で持ち運ぶには保冷剤(小2個以上)・保冷バッグが必要だということがわかりました。
実験をしたのは20℃前後の気温だったため、夏など気温の高い時期は保冷剤をさらに追加する必要があります。
調べてみたところ、食中毒などの菌は10℃以下で増殖が遅延するそうです。
ですので、ナッシュは「10℃以下」で持ち運ぶ必要があります。
そこで「10℃以下で持ち運ぶにはどんな方法が最適なのか?」を色々と実験してみました。その内容を詳しく解説していきます!
- 気温:22~24℃(秋の温かい日)
- 湿度:約35%
- 天気:晴れ
- 保冷剤①:ケーキなどを買ってきた時についてくるもの(小)
- 保冷剤②:100均のもの(19×10㎝)(大)
- 保冷バッグ:100均のもの(24.5×35.5×14㎝)
- 保冷剤なし・保冷バッグなしの場合
- 保冷剤あり・保冷バッグなしの場合
- 保冷剤なし・保冷バッグありの場合
- 保冷剤(小)1個・保冷バッグありの場合
- 保冷剤(小)2個・保冷バッグありの場合
- 保冷剤(大)1個・保冷バッグありの場合
ナッシュを1個入れるとこんな感じでした。ナッシュのパッケージ18cm×16.5cm×4.5cmなので、2個ぐらいは入る余裕があります。
ちなみに持ち運ぶ前、冷凍庫から出した直後の温度を測ると「約7℃」でした。
それでは、6パターンの実験結果を1つずつご紹介します!
【実験①】保冷剤なし・保冷バッグなしの場合
保冷剤なし・保冷バッグなし(普通のチャック付バッグに入れた)状態で、30分持ち運んでみました。
30分経過後
15.7℃でした。
保冷剤も保冷バッグもなしだと、さすがに温度が上がってしまいました。これが暑い夏の日だったら完全にアウトですね。
【実験②】保冷剤あり・保冷バッグなしの場合
保冷剤あり(小1個)・保冷バッグなし(普通のチャック付バッグに入れた)状態で、30分持ち運んでみました。
30分経過後
14.4℃でした。
保冷剤があっても、保冷バッグがないと温度があがってしまうようです。
【実験③】保冷剤なし・保冷バッグありの場合
保冷剤なし・保冷バッグありの状態で、30分持ち運んでみました。
30分経過後
9.4℃でした。
保冷バッグの効果はすごいですね!保冷剤なしでもナッシュ自体が冷凍されているので、それほど大きく温度は上がっていません。
これで保冷バッグは必須であることがわかりました。では保冷剤は何個必要なのでしょうか。3パターン実験してみました。
【実験④】保冷剤(小)1個・保冷バッグありの場合
保冷剤(小)を1個・保冷バッグありの状態で、30分持ち運んでみました。
30分経過後
10.2℃でした。
保冷剤1個だと、「保冷剤なし」の状態とそれほど変わりませんでした。
【実験⑤】保冷剤(小)2個・保冷バッグありの場合
保冷剤(小)を2個・保冷バッグありの状態で、30分持ち運んでみました。
30分経過後
8.7℃でした。
保冷剤2個だと、1個の時より少し温度が下がり、10℃以下になりました。保冷剤は2個以上は必要ですね。
【実験⑥】保冷剤大1個・保冷バッグありの場合
保冷剤(大)を1個・保冷バッグありの状態で、30分持ち運んでみました。
30分経過後
7.5℃でした。
やはり大きいサイズの保冷剤にすると、保冷効果が高まるようですね。10℃以下に保つことができています。
実験の結果をまとめます。
- 保冷剤は2個以上(もしくは大サイズ)が最適(夏はそれ以上必要)
- 保冷バッグは必須
実験の結果、春秋の20℃前後の気温では、保冷剤2個以上と保冷バッグが必要となることがわかりました。
また保冷バッグの保冷効果は非常に高いことがわかりました。保冷剤とあわせて保冷バッグを使うのは必須です!
さらに気温が高い日や、夏場などはより多く保冷剤を入れることが必要となりそうです。
また職場についたらすぐに冷凍庫に入れて冷やすと、食材が痛まず安全ですね。
\ ナッシュで気軽に美味しいランチ!お試し購入はこちら! /
弁当箱に移した方がいい?
ナッシュの容器は少しかさばるし、他のおかずも持っていきたい場合など、ナッシュをお弁当箱に移したいと思う人もいるかもしれませんね。
ナッシュは弁当箱に移した方がよいのでしょうか。
結論から言うと、ナッシュを弁当箱に移すのはオススメできません。
理由は、以下の2点です。
- 他のおかずと混ざって美味しくない
- 衛生上安全ではない
他のおかずと混ざって美味しくない
ナッシュを弁当箱に移すと、水分や汁が他のおかずと混ざってしまうので美味しくありません。
ナッシュは冷凍弁当のため、おかずによっては温めると水分が出るものや、汁が出るものがあります。
その対策のためなのか、ナッシュの容器はおかずごとの仕切りがかなり深くなっています。その高さはなんと約3.5㎝。
この仕切りによって、温めて水分や汁が出たとしても味が混ざらないようになっています。
しかし弁当箱に移してしまうと、この仕切りの役目がなくなってしまうため、他のおかずの水分や汁が移ってしまうことになります。
ですので美味しく食べるためには、ナッシュの容器のままをオススメします。
衛生上安全ではない
もう1つの理由は、衛生上安全ではないという点です。
ナッシュは、製造工場で以下のような厳重な衛星管理をしていて、菌検査もきちんと行っています。
栄養価・調理工程・環境基準のすべてにおいて、業界トップクラスの厳しい基準を設けております。 食品毎に菌検査・拭き取り検査・次亜塩素酸を用いた消毒など、複数の衛生管理をクリアして初めてお客さまに出荷いたします。
引用元:nosh公式サイト
しかし検査はあくまでもナッシュの容器内で行われているため、安全が確認されているのはナッシュの容器の中にある状態のみとなります。
お弁当箱に移すとなると、食中毒などの菌が発生する危険性も考えられるためオススメできません。
どうしても弁当箱に移したいという場合は、自己判断・責任で行われるのがいいでしょう。
特に電子レンジで加熱してから弁当箱に詰める場合は、完全に冷めたことを確認してから蓋をしましょう。そうでないと弁当の中が蒸れて水蒸気が出てしまい、雑菌が繁殖する原因となってしまいます。
\ ナッシュは今なら300円オフ!購入はこちらから! /
ナッシュは自然解凍して大丈夫?電子レンジで加熱すべき?
ナッシュを自然解凍してもよいか気になっている人もいますよね。ここでは、自然解凍してもよいかについて、電子レンジで加熱する効果について解説します。
自然解凍はオススメできない
結論としては、自然解凍は推奨されていません。
自然解凍してもいいかについて、ナッシュのサポートセンターに問い合わせてみたところ、以下のように回答をもらいました。
弊社商品につきましては、冷凍保存から解凍するにあたり、
衛生上安全にお召し上がりができるか菌検査を実施しております。現状、冷凍から自然解凍をした場合の検査をしておらず、安全性の確認が取れない為、弊社といたしましては、お召し上がりの直前までは冷凍保存を推奨させていただいております。
自然解凍でお召し上がりいただく場合は、
誠に恐縮ではございますが、お客様のご判断・ご任意でお願いすることとなります。
要点をまとめます。
- ナッシュとしては「冷凍保存」を推奨(自然解凍した場合の安全性が確認できていないため)
- 自然解凍する場合は自身の判断で行う
自然解凍する場合は雑菌が増殖する危険性も考えられるため、なるべく電子レンジで加熱して食べるようにした方がいいですね。
電子レンジを使えば食中毒予防ができる!
食中毒の菌について調べてみたところ、電子レンジでの加熱が菌を死滅させることがわかりました。
食中毒細菌の多くは75℃1分加熱で死滅するため、電子レンジの加熱で多くの食中毒菌を予防することができるようです。
食中毒菌の種類ごとに、死滅する温度・時間についてまとめました。
食中毒予防となる加熱目安
細菌名 | 菌が死滅する食材中心部の温度・加熱時間 |
---|---|
腸管出血性大腸菌 | 75℃で1分間(以上) |
カンピロバクター | 75℃で1分間(以上) |
サルモネラ属菌 | 75℃で1分間(以上) |
リステリア | 65℃で数分間(以上) |
ノロウイルス | 90℃で90秒(以上) |
参考:内閣府食品安全委員会
電子レンジで加熱すると、食材によって異なりますが食材の温度は100℃まで上がることもあります。
ナッシュの加熱時間は6分~7分ですので、十分な加熱時間があり衛生上も安心と言えます。
また電子レンジを使う場合は、注意点も挙げられています。
電子レンジを使う場合は、電子レンジ用の容器、ふたを使い、調理時間に気を付け、
熱の伝わりにくい物は、時々かき混ぜることも必要です。
しかし、食べ物を単に温めるだけでは、菌は死滅しないので注意が必要です。引用元:厚労省
ナッシュは蓋がついているので、パッケージに書かれている方法に従って蓋はすべて剥がさず、端から3~4㎝のみ剥がして温めるようにしましょう。
また電子レンジの加熱では完全に安全という訳ではありませんので、菌を発生・増殖させないようきちんと冷凍保存をすることも大切ですね。
\ 明日からナッシュをオフィスに持って行こう!今なら300円オフ! /
ナッシュのメニューで電子レンジがいらないものは?
ナッシュで電子レンジでの温めがいらないものは、「パン」と「デザート」です。
どうしてもお弁当を6分温めるのが待てない時や、電子レンジがないけど何か食べたい時は、パンとデザートなら食べられますね。
パンとデザートの解凍方法と解凍後の消費期限をまとめてみました。
パン・デザートの解凍方法・解凍後の消費期限
パン | デザート | |
解凍方法 | 常温で解凍 | 冷蔵で解凍 |
解凍後の消費期限 | 当日中 | 当日中(1日以内) |
解凍方法は、パンは常温で、デザートは冷蔵での解凍が勧められています。
商品が送られてきた「nosh(ナッシュ)のお召し上がり方」には、このように記載されていて、どちらも当日中に食べる必要があるそうです。
ナッシュの公式サイトには、「デザートは解凍後1日以内に消費する」ことが勧められているため、デザートについては最長で1日以内に食べることが望ましいでしょう。
スイーツにつきましては冷蔵で解凍することで美味しくお召し上がりいただけます。
解凍後1日以内にお召し上がりくださいませ。また、パンにつきましては自然解凍後当日中にお召し上がりください。
引用元:nosh公式サイト
パンの解凍方法
パンの解凍方法は、以下の通りです。
- 冷凍庫から取り出し、常温で45分ほど解凍する。
- 手で触ってみてパンがふわっとなったら食べごろです。
デザート(ロールケーキ・ドーナツ)の解凍方法
デザート(ロールケーキ・ドーナツ)の解凍方法は、以下の通りです。
- 冷凍庫から取り出し、袋に入ったまま冷蔵庫で60分ほど解凍する。
- 手で触ってみて生地がふわっとなったら食べごろです。
ナッシュのパンやデザートは低糖質・低カロリーなので、ダイエット中も安心して食べられる商品です。
種類はパンが2種類、デザートはロールケーキ・ドーナツなどが16種類もあるので、飽きずに楽しめますね。
特にロールケーキはコンビニのものと比べてカロリー約40%オフ、糖質約75~80%オフ。ドーナツはお腹で10倍に膨れるチアシード入りで、糖質10g以下、カロリー160kcal以下とダイエットに嬉しいデザートです。
ダイエット中でも甘い物が食べたい人や、朝食や昼食の置き換えに最適です。
\ ナッシュのパンやデザートはこちらから!初回300円OFF! /
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ナッシュは職場に持ち運ぶことができますが、冷凍保存・電子レンジでの加熱が推奨されているため、安全に食べるためには職場に「冷凍庫」と「電子レンジ」があることが条件でした。
持ち運ぶ際は、以下を行う必要がありました。
- 直前まで冷凍保存する
- 職場に着いたら冷凍庫に入れる
- 食べる前に電子レンジで温める
またオススメの持ち運び方法は、次の通りでした。
- 保冷剤は小サイズ2個(大1個)以上必要(夏はさらに数が必要)
- 保冷バッグは必須
自然解凍は衛生上オススメできません。電子レンジでしっかり加熱してから食べるようにしましょう。
またナッシュは液だれしない密閉容器で持ち運びも安心です。
自宅の冷凍庫からそのまま持ち運ぶことができるので、お弁当作りに疲れた方やコンビニ弁当ばかりに飽きた方にはピッタリです!
そしてメニューは60種類以上。加熱不要のパンやデザートも豊富な種類があるので、オフィスでのランチがヘルシーに美味しくなること間違いなしです。
ナッシュの弁当は一度お試し購入もできるので、まだ試したことのない方はぜひ試してみてくださいね!
\ ナッシュの購入はこちらから!初回300円OFF! /